午前2時の正夢

これは夢か現実か?とりあえず眠ることにしよう。

師匠は一人いればいい

なにかを始めたとき自分の行動やアウトプットにフィードバックをしてくれる人を持つと成長が早い。
メンターというとかっこよすぎる気もするのでここでは師匠と呼ぶ。
インターネットを見渡すといろんな人がいて自分より優れた人は多くいる。
なので賢い人はいろんな人のいいところをつまみ食いして切り貼りすればより良くなるに違いないと思うだろう。
だが、現実では切り貼りはすぐに偽物感になる。こいつは良いと言われているものをつまみ食いしてるだけで大して自分の考えがないとバレてしまう。

なので師事する人は一人が良いと思う。
プログラムでLeetCodeのような問題を解くことを例えに出すとしたら、

  • 師事する人が自分と同じ状況になった時に何を考えるのか?
  • 自分との考えの差はなにか
  • どういうバックグラウンドの知識が差を生んでいるのか
  • 何を勉強するとその差が埋まるのか
  • 解決策を考えたときに何を優先し何を犠牲にするのか

この辺を近くで見て、学び、壁打ちしてフィードバックをもらうことで2人が成長できる。
表面的にいいとこ取りをすると結局計算速度が早いから→なんで計算速度を優先してるの?→特に理由はない
のようになってしまい結局コードがなんとなく書けるだけになってしまいかねない。

全く話題としては変わるが最近ギターに再入門した。
まずはYoutubeに転がってるギターの講師などの動画を20本くらい見て回った。その中で自分が一番見ててストレスが少なくいいなと思う講師で登録者とGood評価が多い人を師匠とした。
その人が上げている基礎練習を毎日業務が終わるとあーでもないこーでもないとしてるけど、いろんな人の練習動画をみていたらおそらく一向に曲が引けるとか運指がうまくなるとかないんだろうなと思った。

そのエピソードを抽象化すると結局何事も師匠とする人はひとりでいい。それにじっくり結果に大して焦らず、自分の現在位置からできることやわかることを伝えられフィードバックされることが重要だと悟った。
プログラム書くときもそうだと思う。

新年でなにかやるぞ!と思っている人も多いと思うけど大抵の人は続かない。
みんな早く結果がほしいし、コスパの悪さが気になり始めたりできない自分が嫌になってしまいやめていく。
そうならないためにも師匠的な存在は大事なんだなと思った。

なんか意識たけぇなおい。
15分くらいで書いたお気持ち文章ですw