午前2時の正夢

これは夢か現実か?とりあえず眠ることにしよう。

また歳をとったので回顧を書き起こす

28歳、人間関係に悩んだり技術で不足に悩んだりぶっ倒れて死にかけたりした。 理想の人間には程遠く、地元の友達にくらべても子供っぽい気もするしいつまでたっても足りないものばかりだ。

相変わらずたくさんの人に迷惑をかけ、たくさん助けてもらってなんとかここまで来られた。 年々一人では絶対にここまで来られなかったと感じる。その分周りの人たちになるべく手の届く範囲に恩返しがしたい。 誕生日の前日は奇しくも新しいメンバーの歓迎会で、しかも大きいリリースが無事に完了した日だった。誕生日を迎える前にチームの成果という一人じゃ味わえないものが味わえた。 29歳になった瞬間はなんとも言い難い楽しい気持ちで飲みすぎて吐いてたw

まあそんなわけで28歳を振り返りつつ29歳の抱負を書き残しておこうと思う。

28歳回顧

とにかく生産性と人間関係にはじめのうちは苦しんだ。あまりに子供っぽいし自分のことばかりで多くの人に迷惑をかけてしまった。全然答えが出ていないものもいくつかあって未熟さに腹が立つ。 病気をいくつか経験した。コロナに始まり、後遺症、適応障害の手前まで行って薬が合わず体が壊れて入院した。

技術的なところではまたScalaを書き出し、TypeScriptよりもScalaとRustを触った気がする(フロントエンドエンジニアのはずなんだが。。。) もっと関数型言語がうまく扱えるようになりたいし、自分の実装や設計スキルを底上げしていかなきゃと思うことがふえた。 テックリードになるんだとまわりにいって回って自分のキャリアでよそ見をしないようにした。

私生活では友達に恵まれていろんなイベントごとに参加できた。人生始めてオーダースーツつくった。 キャンプにいってリフレッシュしたり、パーティーしたり。恵まれすぎている。

とはいえずっと仕事仕事でなんだか肩に力が入りすぎていたのかもなとも思う。

29歳の抱負

30歳が目の前にせまってきている。もっと魅力的な人間になりたい。技術的にもビジネスマンとしても頼られる存在でありたい。 今の会社にはいって悪目立ちしないようにしなきゃとか思っていい子になりすぎてた気もするので、29歳は「出る杭になること」にしようと思う。 「出る杭になること」は人間的にも優れていなかったら敵だらけの嫌なやつだし、技術ややり切って信頼を得られなかったら口ばかりでかい鬱陶しいやつだ。 みんなに信用される出る杭というのか、一発穴を開けてくれそうな穴馬というのか、そういうやつになりたい。

そのためにもまずは心身ともに元気でないといけない。28歳はあまりにも元気がなさすぎた。 健康に気を使いつつ自分の持てる精一杯で信じることをやり切るぞ。

今後とも至らないことで迷惑をかけると思う。その倍以上にまわりの幸せや楽しさに還元できるようにがんばります。

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