午前2時の正夢

これは夢か現実か?とりあえず眠ることにしよう。

SAOと冴えない僕の感想

SAOが大好きでSAOの世界を作るのが夢で、SAOを見まくってるせいか性格までもキリトに侵食されているような愉快な後輩がいる。

彼は本当にSAOが大好きで真摯にその夢に向かっていていつも眩しい。エンジニアをしてスキルを高めながら休日は同志を集めてゲーム制作をしたりしてる。

そんな彼からSAOを激しく語られて久しぶりに見直すかと思って見直してる。

やっぱりおもしろいなぁとか制作された時期を考えると世界設定とかVRに関しての予想とかがとても現実的に未来を予想したものですごいななんて思ってみていて、SAOの世界がきたらおもしろいんだろうなぁとか妄想がはかどった。

と、ここでいつものひねくれた自分が顔をだす。

「俺はSAOの世界に行きたいのではなくてキリトになりたいんだろ」と。

キリトのように自由にゲームの世界を攻略したりパートナーや結婚をしたりそういうのに憧れてるだけだろと。

自分の妄想を自分で壊してなお自己肯定感を下げているので笑い話だが、そのとおりだと思った。

現状のイケてない冴えない自分をなんとか肯定したくて必死になっている自分がいるなと思う。

20歳くらいからこっち過去の自分を否定するというか過去は過去と置いてきたことでいまがあるんだけどそろそろそういうのもアプデの時期なのかもしれないと思った。

過去は過去。でもその過去の積み上げが今の自分なわけでそれを否定するでもなく肯定するでもない。ただそういう道を通ったんだなと言うことでその先を見て今をしっかりと生きていきたいなぁとか思った。

SAOを見て得る感想ではないw

もっと気楽に人生もエンタメも楽しみたいもんです。