午前2時の正夢

これは夢か現実か?とりあえず眠ることにしよう。

面白くなくなるという恐怖と処方箋。

上司と話したこと

新卒と来年の内定者の歓迎会を社員でして、そのまま深夜テンションで飲んでいた。
そのときに自分が新卒や内定者だったときの話とか、どう見えていたのかって話を上司とzoomでして個人的に納得感があったので書き残す。

俺が以前より面白くない。

上司と先輩の総評は俺が内定者や中途1年目だったときよりも面白くなくなってるってことだった。

まあこれだけ聞くとただのパワハラだい。
上司曰く、以前はもっと大きな未来予想や無理筋をなんとかして有りにする道筋を描くのがとてもうまかったらしい。ただ手元の技術がないからそれを近づけることができてないと評価してたとのこと。

しかし最近は小賢しい小さい絵を書いてみたり、諦めというか以前のようないい無邪気さがなくてどっちかというと邪悪に見えると言われた。

『don't be eval』ではないが善くあることが市場価値につながると思っていたのに散々言われてショックだった。

技術が伸びたのか、描く未来の解像度が落ちたのか

自分なりに夜道を散歩しながらかんがえたのだけど、結局の所自分が”成長”ってものを感じたくてズルをしたんだと思う。

1年目の頃の俺の描ける理想と現実どこまでいけるかの差分が100だったとする。
俺はそれを描く理想を下げることで現実できるところの差分を無理やり40とか50にすることで成長を感じていたのだ。
技術が伸びた!そう自分に思い込ませたのだ。

でも実際は技術での得意がなくて悶々としたし会社での評価や営業から評価されることを望んで悪戯に自分のキャパシティを低くしただけだった。
どうしても居場所ができたときその場所で評価されたいと感じてしまう。
一時的な本質から程遠い承認を得て満足しようとしたのだ。

このタイミングで気が付かせてもらえて本当にラッキーだ。
自分を期待してくれる少ない人を裏切ってしまうのが本当にしんどくてそれを言い訳に一時の承認を得ようとしてきた。

でも結果として期待してくれてる人から面白くなくなったと思われてるって本末転倒なんだ。

これから

ここから再スタートってことで理想もでかく、そして愚直に真っ直ぐに技術を磨いてまた面白いなって言ってもらえるようになろう。

他人のために生きてるって思うかもしれない。
実際自分でも思う。でも自分にとって大事にしたいことなのだ。

自分を自分で赦すがある意味俺のテーマなのだけど、その前段階として期待してくれる人に応えるってのがあると思うのだ。

長くなったし、またエモくなってしまった。
明日はちゃんと技術ネタ書くからな。