午前2時の正夢

これは夢か現実か?とりあえず眠ることにしよう。

「抽象的な期待を自分ですり合わせるスキル」を読んで考えたこと

先ず第一感として、これ自分に足りていないものだなと思った。

今まで仕事で空回りするときはだいたいこのパターンがやってくるなと思う。

  • 抽象的な期待というのがわからない
  • 自分で良さげな方向性を決められない、相談できない
  • トンチンカンな方向性を勝手に決めてしまい周りの協力が得られないし自分も辛くなって走りきれない

このサイクルにハマると最悪な結果しか生み出さない。
やっぱりある程度グレードとかを上げていく上で単純な技術力も大事だけどこういう立ち回りのうまさというのも同じくらい大事だと思う。

そして悲しいかな、技術力というのは立ち向かった課題によって上がったり洗練されていくものだと思う。
抽象的な期待をすり合わせられない結果、最後まで走りきれないと技術力というのは上がらない。
技術力とか経験値は後払いだと思っていて最後まで走りきって振り返りをして初めて正当につくものと心得ている。

そんなことを考えた結果期待値のすり合わせというのは大事だし、これが甘いままで自分のキャリアを思ったとおりに描ききるというのは難しいと思う。どこかで折り合いをつけるべき問題でありそのタイミングが今だなと思っている。

「自分はこれがしたい」「こうした方がいいと思う」「これはやりたくない」といった意見をたたき台として用意しておくとよい

これを持っておいてさらに言えば、「これがしたい」とか「これはやりたくない」に過度に偏り過ぎず全体最適を見た上で自分で主導権を取りに行き最後まで走りきっていきたい。

簡単にできることではない。今までと同じ思考や行動の自分で小手先のテクニックで乗り切って行けるとも思わない。うまくできないという事実から正面切って向かい合って自分を変えうまくやっていきたい。

抽象的な期待を自分ですり合わせるスキル - Konifar's ZATSU