きっかけ
2020年いろいろあったなぁと思って棚卸しをした。
日報つけてたこともあったし会社のSlcakのtimesに書き連ねたことを掘り返した。
あとやりたいことのリストがあったんでそれを達成できたのか、できなかったのか達成したとしてそれは達成度で行くとどんなものなのか。達成できなかったものはなんで達成できなかったのかをみた。
その中でやっぱり2020年は目標とかテーマとかを見失っていた時間が長すぎたと気がついた。
また、やりたいことも書き連ねていたものの達成が自分の納得行く達成度でできたのが全体の30%くらいとグダグダだった。しかもやったときの感情や感想、何ができるようになったとかそういう中間に発生する一次情報をことごとく取りこぼしてしまった。
というのがありベストなやり方を探したところNotionが良さげだったのでNotionでやりたいことやTODO、日々の雑感、日記なんかを集約して記録していくことにした。
良かったこと、所感
やりたいことをNotionに引っ越して3週間くらいなのだがすでにやりたいことが3つほど消化できている。
その中でやりたいことを達成できない理由が見えてきた。 やりたいことが達成できない構造は基本的には3つの軸でできている。
1つ目の軸はやりたいことが壮大過ぎてベイビーステップを踏めないことだ。ぼんやりとしていて大きいやりたいことというのはワクワクする反面とても厄介だ。 何事も中間のステップが見えているまたは、足をすすめるごとに中間地点になりうるポイントが見え続けるという座組が必要だ。中間ステップもしくははじめの一歩が見えないもしくはファーストステップのハードルが身の丈に合わないとこのやりたいことは一生達成されない。
2つ目は時間的なロックアップ。 時間をまとめてじっくりとかけないといけないものが途中に挟まるやりたいことは達成難易度が高くなる。そもそも会社員である以上そのロックアップが必ず発生するのだが、、、
3つ目はスケジュールとして処理できないこと。 何事も予定になれないと達成されない。お金や時間もあるだろうが一緒に誰かとやることとかは相手の金銭感覚とスケジュールを抑える必要もでてくるのだ。 やりたいことの達成を阻むのはこのスケジュールにならないというのが意外と多く、スケジュールしてしまば達成されるものがあった。ファーストステップも時間もあるのになぜかやりたいことに手が届かなかったとき考えないといけないのはやりたいことを忘れているか、それともやりたいことを差し置いて休息が必要かの2つだろう。 スケジュールにいれ忘れないためには手に届くところに置くことで解決される。
これらが雑に放り込めてすぐに編集できて見るのが楽しいのがNotionだった。
すごくいいプロダクトだなと思う。UIも体験もとてもいい。
こういう自分のやりたいことやTODOとは丁寧に付き合いたい。そのためにも鮮度がいいうちにメモを残したいし、追加情報があれば都度アップデートしてデータの網目を細かくしたい。一次情報を逃さずかきとめたい。それを振り返って学びやブログを書きたい。
自分の中のやりたいこととの付き合い方がアップデートされるような一年にしたい。
そしてやりたいことを一つ達成するとその先の景色が見えてきてやりたいことが増える印象がある。今年は丁寧にやりたいことと付き合ってもっとやりたいことを増やす年にしたい。
まとめ
- やりたいことは雑に投げ込んでおける場所におこう。
- 編集したいときに編集できるようにしよう。
- 予定になるように予算やファーストステップの解像度を上げていこう。
- やりたいことってやりたいことを呼ぶから年末に振り返ったときに「あれ、、やりたいことがふえたから達成度6割だったわ。。。」くらいの状態をめざしたい。