午前2時の正夢

これは夢か現実か?とりあえず眠ることにしよう。

casyを頼んだら想像以上だった

幸せなお金の使い方

科学的に幸福なお金の使い方というのが存在する。 しかもこの感じ方は所得の大小に関わらず一定である。 今回は時間を買うことにお金を使ってみた。初めての体験もできたので体験を買うことにもなるか。 「幸せをお金で買う」5つの授業 (中経出版)

1. 経験を買う :物より思い出にお金を使う
2. ご褒美にする :いつもよりたまにお金を使う
3. 時間を買う :ストレス時間はお金で解決する
4. 先に支払って後で消費する :おあずけ状態を楽しむ
5. 他人に投資する :誰か(社会)のためにお金を使う

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ともかく自分の中に一人あたりGDPが減っているし、未来に自分の資産総額が見えにくい不安がある。 どうやったら限られた資源を使って幸せに過ごし資源を増やす動きにつながるのかというのに興味があった。 というわけでこの辺の本をよだりYotubeみたりし、年末年始にやめたものをきいたときにおすすめされた家事代行を頼むに至った。

rem-rem.hatenablog.com

casyに登録して代行を頼む

casyというサービスを紹介してもらったので早速登録する。ソーシャルログインなんかもあるのでサクサク登録できる。

WEBのUIは簡素だけど必要なことは揃っていて質実剛健って感じ。むしろ家事代行なのにゴテゴテと凝ったことしてくれるよりも必要なインフォメーションにたどり着くことができたり、不安なく納得して支払い登録できるのはいい点だなとおもった。

住所などの登録が完了したらトライアルというのがでてくる。これには2種類あって、水回り4箇所掃除と料理代行だ。僕は今回水回り4箇所の掃除をお願いした。料金は2時間で掃除をしてもらって5000円いかない。

この時点でかなりやすさに驚いた。

事前準備

キャストさんと日程が確定するとキャストさんと個別にやり取りができるチャットURLが送られてくる。

事前にここを重点的にやってほしいとか、こんな道具があるといいとか、ここは触らないでくれなどお願いができる。 とくになにも言わなくてもいい感じにしてくれるので心配はいらない。

あと、掃除に必要な機材を揃えてねとお願いが来る。 洗剤やスポンジなどだ。一人暮らししてるとたまに掃除などするので基本的に買い足す必要ないとおもう(まじで掃除しない人は勝ってくださいw) 個人的にあってよかったのは使い古した歯ブラシ。風呂やシンクまわりの掃除が楽に捗るそうなので一本用意しておくと後々幸せになれる。

キッチンに雑然と並べてたペットボトルとかいまゴミに出せそうなゴミとかはなんとなく残しておくのが恥ずかしいと思って事前に捨てた。(友達家に来るからきれいにする理論と同じですね。掃除代行が来るのに自分が事前に掃除をするという矛盾。)

実際に家事代行を頼んだ感想

結論めちゃくちゃよかった。

時間通りに来てもらって掃除道具の確認と掃除場所の確認したらあとは何をしててもいい。僕は仕事して昼寝してた。

2時間で4箇所ピカピカにしてもらってとても満足した。

シンクとか一人暮らし男性だとほぼ磨いたりしない(偏見) 入居したときと同等の輝きを取り戻したし鏡もピカピカになった。晩飯作って風呂はいって何度もみてしまうくらいにはきれいになった。最高である。

なにより自分で掃除したらおそらくは半日を使いかなりの疲労で死にたくなるであろう作業が仕事して昼寝してたら終わっていたというのに変な充実感を得た。

あと一回きれいになると綺麗さをキープしようという心理が働く。コソコソっときれいにしようとする努力が続きそうだ。とはいえ徐々に汚れていくと思うのでまた2ヶ月後くらいで頼もうと思う。

サービスをつうじた体験がとても良くて個人的に使って心地良いサービスだと思った。

まとめ

家事代行などで掃除や料理をアウトソーシングするのは決して富裕層がすることではない。むしろ一人暮らしのサラリーマンこそ時間を買うべきなんだろうなと思った。

もちろんこれは家族やお子さんがいる家庭ならとても効果的で、例えば奥さんに土曜に自由にやりたいことをやってもらっている自分は子供の相手をする。その裏時間を使って家事代行で水回りの掃除してもらえば5000円で買える幸福というのは家族の中でも総量が大きくなると思う。

もっと家事代行で時間を買う人がふえたらいいのになと思った。