後悔したこととかを採用のときや人の相談に乗ってるときに聞く。
なんでかというと後悔というのの質が人生の経過時間とともに上がってる人ほど面白い人生だったり面白い考え方を持ってる気がするから。
後悔の質とは何か?
後悔の質は後悔の構想とも言える。後悔する時のポイントやシチュエーション、最善の選択を取れなかったタイミングなど。判断×行動の変数が同じかどうかということなのだろうと思う。この辺はもうちょい言語化したい。
この後悔の質というのがずっと同じところにいる人はつまらないのだ。つまらないというのは価値観や考え方、あり方が変わっておらず救いを周りに求めて自分の都合の良い世界の切り取り方をしてると思うのだ。
後悔の質が上がってる人というのは行動や価値観をアップデートして時には傍目にはダウンスペックになったとしても足掻く人なのだと思う。
その上で結果を変えたいと粘れる人の後悔の質は全然違う。
そして人は結果にはあんまり後悔しない。
例えばテストでいい点が取れないという結果(事象)があったとき第一次感情としてはいい点が取れなかったという不快感を覚えるがいい点が取れなかったという後悔は基本的にはない。テスト勉強をサボったとかアドバイスを聞かなかったとかそういうことに後悔するのだ。
つまり過程の質が上がってない人の人生はつまらない。学ぶべきこともない。